高精度営業リスト作成で新規受注率が前年比180%に。SALES NEXT導入の効果とは
業種:
建設業界
従業員規模:
100人〜200人
職種:
法人営業担当
エリア:
奈良県
interview
インタビュー
営業リストの精度や非効率的な営業活動に課題を感じる
ー導入前に抱えていた課題を教えてください。
建設業界の法人営業担当として日々働く中で、私たちは様々な課題に直面しています。まず、既存の営業リストからの新規受注の取得は厳しい現実があります。情報が古い、アプローチの方法が合っていないなど、リストそのものの質が高まるほど、受注率も向上するのですが、その実現が難しいのが現状です。
また、各顧客へのアプローチ方法もバラバラで、商材や顧客のニーズに合わせて変えていく必要があります。これには深い理解と緻密な戦略が必要で、その作業には大きな時間とエネルギーを必要とします。
そして、営業活動の効率化も大きな課題です。営業先のリスト作成、商材の準備、各顧客へのアプローチ方法の選定など、営業に関わる作業は多岐にわたります。これらの作業を効率的に行うことが求められていますが、実際には多くの時間を費やしており、効率的な営業活動を実現できていませんでした。
素早いPDCAと確度が高い営業リスト生成により、新規受注率が前年比180%に上昇
ー導入後の効果について教えてください。
導入後の成果は目覚ましいものでした。150万件以上のデータベースから生成される営業リストの精度は、従来のものを遥かに上回り、その結果、新規受注率は前年比180%にも上昇しました。また、顧客との取引実績を基にしたA/Bテストによる効果改善も効率的に行うことができ、営業成果に大いに寄与しました。
さらに、SALES NEXTの専任チームによる月に一度の戦略会議では日々の営業活動の振り返りとネクストアクション決めを実施しており、素早いPDCAサイクルを実践することが出来るようになりました。
適切なターゲティングや営業手法の選択により、顧客体験の最大化を推し進める
ー今後の展望について教えてください。
今後は商材やターゲットに合わせた適切な営業手法の選択により、顧客体験の最大化に努めていきたいです。まずは、自社の商品やターゲットについて再定義することで、適切な営業手法を確立させていきたいですね。
また、現在は主に新規顧客開拓でSALES NEXTを大いに活用していますが、今後は既存顧客との関係性構築という点でもSALES NEXTを活用していきたいです。